
みなさん、普段飲み物ってどうしていますか?
スーパーやAmazonで、ペットボトルを箱買い派?それとも、ちゃんとヤカンで沸かす派でしょうか?
前者の場合、楽ではあるけどペットボトルのゴミが増えますよね。2Lペットボトルなんて夏だと1日で消費してしまうし、それを捨てる手間やゴミ袋代といったコストが次第に重なっていきます。何より、毎回箱買いしていると出費がバカになりません。
後者の場合、僕みたいな面倒くさがり屋にとっては耐えられません。日々の洗い物も増えるし、飲みたいときにすぐ飲めない。ましてや冷たいものが飲みたい時には、沸騰させたものを再度冷やすという手間があるのでとても時間がかかる。とにかく、面倒です。
ちなみに、僕はペットボトル派でした。だけど、こちとらセミリタイアを目指す身。浪費をしていては目標を遠ざけるばかりです。
支出の見直しを行なっていたときに、真っ先に頭に思い浮かんだのが毎日の飲み物にかけているお金でした。そんなときに見つけたのが「浄水ポット」です。
浄水ポットとは
浄水ポットとは、簡単にいうと水道水を濾過(浄水)してくれるポットです。
ご家庭でよく使われる麦茶とか入れる容器ありますよね?あれに濾過のフィルター(手のひらサイズ)がついたものです。
ちなみに、僕が買ったものはこれ。
これが、とにかく買ってよかった。今年買ってよかったものランキング一位になりそうです。以下、良かったところ(デメリットも含む)です。
ゴミが出ない
当たり前ですが、ゴミが一切出ません。もう、部屋の中にペットボトルが散乱することもないし、朝早く起きて外に捨てに行く必要もない。
強いていうなら、濾過のカートリッジは定期的に替える必要があるので、その手間はあります。でも、付け替えるだけなので2秒もかからないし、一つのカートリッジで200L濾過できるので、頻繁に替える必要は一切なし。たまにでいいです。
心配なら、カートリッジを常に家にストックしておけば、いざという時に焦ることはないですね。
手間から解放
これは、なんていうかもう…この世のしがらみの一つから解放されたような気持ちです(笑)飲み物を買いに行くという、今まで逃れられなかった手間がなくなります。
仕事終わりで疲れているときに「家に飲み物がないから買いに行かなきゃ」って思うこともなくなったし、休日にせっかく家に引きこもっているのに外出る準備をする必要もなくなった。
水分は毎日欲するものなので、これの供給する手間を解消できるのは、かなり大きなメリットです。
コストが圧倒的に低い
水やお茶を箱買いすると、2L×10で1600円くらいします。
それに対して、浄水ポットの場合、前述のとおり200Lでカートリッジ1つの消費で済みます(カートリッジ1つあたり1000円もしません)。
計算すると、1Lあたり7円になります(公式情報)。比べるのも馬鹿らしくなるくらい安いです。
ちなみにカートリッジは、以下のように交換頻度が一目でわかるので、いちいち何リットル飲んだかを把握しておく必要はありません。

とにかく美味しい
僕が持っているブリタの浄水ポットで作られる水はまろやかで甘いです。
これは絶対驚きます。濾過していないものと飲み比べてみましたが、全く違います。
お店で出てくる水よりもおいしかったです。
ブリタの浄水性能はかなり優れていて、においや味に影響する物質を除去してくれるので、安心して飲むことができます。
まとめ
買って4ヶ月が経ちましたが、ポットは丸洗いできるので管理は楽だし、数分で浄水も終わるので言うことなしです。
コーヒーを飲むときやお米とぎのときにも使えるので、本当におすすめです。