引用元:米津玄師(公式HP)
基本情報
ジャンル:ロック、J-POPなど
活動期間:2009年〜

読み方は米津玄師(よねづげんし)。変わった名前ですね。上記画像は、名前から勝手に想像したイメージとして共感を呼び話題になりましたw
確かに教科書に出てきそうな高名な僧侶のようなイメージがあります。が、実物は27歳の今時の青年。音楽も古典音楽ではなくロック。先ず最初にそのインパクトがありますね。
もちろん、名前のギャップだけではありません。緻密に作り込まれた楽曲、特徴的な歌い方で、独創的な楽曲を数多く作り出して人気を獲得してきました。
また、インタビュー等で明らかになった本人の「高機能自閉症」や「うつ病」などのパーソナリティも注目され、そこから生み出される歌詞や音楽性に共感を覚えたファンも増えています。
今回は、そんな米津玄師について、これだけは押さえておきたい名曲を挙げてみました。
これだけは知っておきたい4曲
1.「Flamingo」
しゃぼんさん
CMソングとして米津玄師の知名度を一気に上げた曲。耳に残りやすく中毒性が高いサビは、つい口ずさんでしまいそう。歌い方が演歌調でコブシが効いているように感じますが、これは演歌を意識していることを本人がインタビューで明かしています。
2.「Lemon」
しゃぼんさん
ドラマ『アンナチュラル』主題歌。紛れもない代表曲です。感情を刺激するようなバラード調のサビ。「大切な人の死」をテーマとしたドラマに同調した、歌詞に込められた想いが深いです。
3.「打上花火(DAOKO × 米津玄師)」
しゃぼんさん
映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』主題歌。切なくも美しい情景が広がる一曲です。サビが有名なので一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。新しい風が胸を突き抜けるかのような感覚になります。
4.「アイネクライネ」
しゃぼんさん
色褪せぬ名曲として名高い一曲。恋愛について歌ったように聞こえる歌詞の解釈も議論を呼んでいます。ちなみに同MVに登場するイラストは米津本人が描いたものなんだそう。多才さに驚かされるばかり…。
こうして振り返ってみると、どれも世間で浸透しつつある有名な曲ばかりでした。
2018年末の紅白出場も決まり、今後さらに影響力が出ること間違いないアーティストです。
これを機に気になった方は、他の曲も聞いてみてはいかがでしょうか?